てくてく歩く

人生100年時代をむかえ、50歳からの後半戦セミリタイア生活をつづるブログ

秩父 日帰り温泉 祭の湯

関東へ帰省のたびに元同僚と出かけたり、食事を楽しんでいます。

 

私よりも少し前に退職した元同僚は介護に明け暮れる日々、精神的な疲れもたまっているようで、たまのお出かけは非日常にということで、先月帰省の折に友達も誘って3人で秩父日帰り温泉「祭の湯」に立ち寄りました。

 

所沢で集合していざ西武秩父へ。

小一時間の列車の旅です。

 

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特急ならあっという間ですが、本数が少ないので帰りは事前に確認を



小手指を過ぎればすぐに夏の山と緑に囲まれてとてものどかです。

 

西武秩父駅に着くと、なんと温泉施設が駅と一体化しています。列車を降りて1分で入浴できてしまいます。随分と便利ではありますが、それではあまりに旅感というか、味わいもないので、駅前の観光案内に寄ってみました。

 

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昔の駅舎とは比べ物にならないくらい様変わりしていました

 

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時間があればそれなりに見所もありそうです


少し歩くと秩父神社があるので、一汗かいて腹ごしらえをしてからゆっくり温泉に浸かろうということになりました。

 

秩父神社は12月に行われる「秩父夜祭」が有名です。京都の祇園祭と並ぶ日本三代曳山祭と日本三大美祭にあげられるということです。

 

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秩父神社は駅から歩いて10分ほど


社殿には様々な彫刻が施されています。

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彫刻は手入れが行き届いているようです

 

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日光東照宮とは様子が違います


おもしろかったのは「お元気三猿」です。

「よく見・よく聞いて・よく話そう」と言うことで情報化社会にふさわしく、人生100年時代を三猿にあやかって元気に笑顔でというものです。

第二の人生を踏み切ったものとしては、なんだか背中を押されているようで、とても元気になります。

 

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ありがたく元気をいただきます

 

案内所で紹介していただいた店で蕎麦をいただき、温泉に浸かりました。

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結構しっかりした食べ応えのあるお蕎麦です

 

祭の湯は開業して間もないようで、施設も充実していて何しろとても清潔です。

内湯・露天共に湯種も多く、休憩施設がラグジュアリー感たっぷりです。

タオル付きで1,200円なら充分納得です。

 

都内からアクセスもよく、ちょっと日常の疲れを癒すにはおすすめです。

 

 

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