てくてく歩く

人生100年時代をむかえ、50歳からの後半戦セミリタイア生活をつづるブログ

FX投資 トルコリラ

f:id:ita2ita2:20181208164624j:plain

昨年10月頃、証券会社セミナーに参加して、FXのトルコリラ投資を始めました。

 

1枚(10,000リラ)あたり毎日98円のスワップポイントが受けとれるので、1年間で35,770円になるということです。仮に100枚なら357万円です。証拠金は240万円必要ですが、税金を差し引いても贅沢しなければ充分な不労所得になりそうですね。

今ではさらに金利が上昇していますが、為替レートは当初30.49から本日22.69まで下落しています。つまり為替差損が-77,800円に対してスワップポイントが28,167円ですから、差し引き-49,633円という結果です。

 

FXで10ヶ月もポジションし続けたのは初めてです。

まだしばらく保有し続けようと思うのは以下の理由です。

 

①人口ボーナス期

生産年齢人口(15歳〜64歳)が子どもと高齢者の合計人口の2倍を上回ると経済成長が加速する傾向が有ります。トルコは2015年から人口ボーナス期に突入しています。所得増加による内需拡大と景気拡大を長期的に期待しています。

 

ローザンヌ条約

第一次世界大戦の敗戦国として1923年に結ばれ、期限は100年間です。

この条約でトルコは地下資源の開発を禁止されています。

石油や天然ガスの埋蔵量は地理を考えればいかほどでしょう?

2023年に地下資源の開発が解禁されればエネルギーが自給できるのでは?

 

それでもエルドアン大統領就任で統制強化が進み、アメリカとの折り合いも悪そうです。注意深く観察しましょう。

 

投資は自己責任で。。。

 

www.ita2.net

 【追記】2018年12月8日現在

ポジション14ヶ月

為替差損-92,300円

スワップポイント43,003円

差引-49,297円

一時は15までレートを下げて完全に無視状態でしたが、金利も上がり徐々に持ち直してまいりました。

昨日の米雇用統計で株価は急落です。不況時に強い新興国通貨となってくれるでしょうか?

引き続き保有、観察しましょう。

 

※2018年7月31日に公開した記事を一部修正して2018年12月8日に再公開しました。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代セミリタイア生活へ